不動産業界で役に立つ通信講座について

マンション管理士の資格を通信講座で取得する人が急増中

社会に出て役に立つ資格を取得したいと思ってはいても、毎日忙しく仕事に追われていると、仕事をしながら専門学校やスクールに通うのは大変なことですよね。それなら、通信講座を受講して自宅で空いた時間に勉強して、資格取得を目指すのはいかがでしょうか。

ここでは、おもに不動産業界で役に立つ資格について詳しくご紹介したいと思います。不動産業界で役に立つ資格の種類はいくつかありますが、その中でも比較的合格率が高いと言われているのが、マンション管理士と呼ばれる資格です。

マンション管理士とは、その名の通りマンションの管理に関する専門的な知識と技能を持っている人のことをいいます。この資格を取得するには、管理組合の運営について円滑に進めるために必要な知識や、マンションの管理に関する法令などについて、専門的な知識が求められます。

将来は、マンションの管理人として仕事をしたい人や管理組合で働きたい人に向いています。現在、マンション管理士の試験が実施されているのは、全国数カ所の主要都市です。


不動産業界で根強い人気の資格と言えば宅建

不動産業界でもっとも役に立つ資格と言われているのが宅建で、正式には宅地建物取引士と言います。士がつく資格であり、不動産業界で役に立つ国家資格です。しかし、宅建の資格を取得するには1度や2度の受験では合格ラインに達するのは難しく、合格率が平均10~15%と言われており、100人の受験者がいれば10人~15人しか合格できないようです。
通信講座では、衣食住に関わる講座がいくつかありますが、その中でも宅建の通信講座は依然として根強い人気があります。宅建の資格を取得するためにスクールに通う方法もありますが、自宅や職場の近くにスクーがなく、通学で学ぶのが難しい人にとっては、通信講座による在宅での学習は、マイペースでじっくり学ぶことができます。

現在、不動産業界で働いている人はもちろん、これから不動産業界に転職する人も宅建の資格を取得すると有利になることでしょう。


不動産業界で役に立つ通信講座について